顔が与える影響
12月5日のゼミでは、顔・身体について学びました。
何人もの顔を重ねると、平均的な顔つきになり美人またはハンサムになる、平均顔仮説という実験があります。さらにそれに加えて、左右の対称性・顔のテクスチャア・顔のパーツと配置が、魅力度に影響することが3人の研究者によって分かっています。
また、身体より大きな頭や丸みのある体型、顔の中央やや下にある大きな目など「かわいい」と人間が思う刺激をベビースキーマといい、例として子犬が挙げられます。そして、その刺激は鍵刺激と呼ばれます。
マーケティングにおいて販売する商品にベビースキーマを含んだイメージキャラクターを用いることで鍵刺激を誘うことで消費者が手に取りやすくなり、販売促進を図ることができると考えました。
担当 樋口
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