感覚マーケティング 第5章

7月15日のゼミでは、「味覚」について学習しました。

感覚マーケティング第5章では味覚とは何かということと、視覚情報や嗅覚情報が味覚にどのような影響を与えるのかということについて学習しました。ゼミ内では、匂いを嗅がずに飲み物を飲んだ場合と匂いを嗅いで飲み物を飲んだ場合を比較し、嗅覚情報によって味覚の感じ方にどう影響するのか実験しました。すると、匂いを嗅いでいなかったときは何の飲み物かわからなかったが、匂いを嗅いだときは何か区別できるようになりました。この実験から嗅覚情報が味覚の判断能力に大きな影響を与えていることを実感しました。マーケティングでは、味覚とその他の感覚器官は深く結びついているため、製品の味だけでなく消費者の感覚器官へ訴えかける工夫が重要であると感じました。

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