認知心理学「決める」
5月31日(月)に6回目の認知心理学についてのプレゼンが行われました!
今回のテーマは人間の判断と意思決定を説明する「決める」についてです!
この分野は「人間の意思決定はいかに曖昧なのか」ということについて述べられており、認知心理学という学問の中でもかなり中心的な役割を担う非常に重要な単元です。
例えば、ネットショッピングをしている際、「商品の数が多すぎで決めきれなくなってしまった」という経験はありませんか?
これは選択のパラドックスと言って、選択肢が増え過ぎてしまうとむしろ選ぶことができなくなってしまうという現象なんです。
他にも、「先着〇名様限定!」という広告を目にすると買ってしまったり(=損失回避)、自分の持っているものはなんだか価値が高く感じてしまう(=保有効果)など、私たちの消費生活には様々な認知心理学の理論が隠れているます。
今回のプレゼンを通して消費者が何を基準に購買行動を行うのかを知ることができました!
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