認知心理学 「わかる」
5月23日に行われたゼミでは、引き続き認知心理学のプレゼンを行いました。
今回のテーマは、「わかる」についてです。
認知について認知することをメタ認知といい、記憶に関するメタ認知をメタ記憶と呼ぶことを学びました。さらに、メタ記憶は、記憶に関連しない情報に影響を受けてしまうので、正確ではないことを学びました。実際に体験をしながら理解を深めることができました。
他にも概念と知識の考え方として、3つの理論と2つのモデルを学んだり、特定の出来事の一連の行為に関して人が共通して持つ知識としてスクリプトがあることがわかりました。
この写真は単語のフォントのサイズを変えて流暢性を操作することで学習判断と記憶成績に影響を与えるのかを列ごとに体験している様子です。列ごとに文字のフォントサイズを変えるため、奇数列が体験をしているときは偶数列が伏せ、偶数列が体験しているときは奇数列が伏せています。
HP担当 彦坂
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