感覚マーケティング「触覚」①

10月3日のゼミでは、感覚マーケティングの「触覚」についてのプレゼンを行いました。

触覚は体のあらゆる部分で感じられる唯一の感覚であり、硬さや手触り、重さ、温度を判断することができます。

接触は、人と接触することにより同情を伝え、感じることができます。

また、芸術や医学にも重要な役割を担っています。

触覚には情報を獲得するために用いられる情報的接触と肌触りの良いバスタオルを使うなどの触覚的経験自体を目的とする快楽的接触の2つのタイプがあることを学びました。

さらに、買い物をする場面において、衣服の一部を触り自分の好みかを確かめる触覚的探索である道具的接触や楽しむために行われる触覚的探索として自己快楽的接触を行うことが多いことが分かりました。

これは、商品の見本として手にとって触れるようにしたり、パッケージの一部の包装をなくして触れるようにしていたりと多くの店舗で活用されています。

HP担当　彦坂