認知心理学 「知覚」
5月1日に行われたゼミでは、「知覚」について学びました。
皆さんは、自分が物事を認識する過程を考えたことはありますか。
私たちが物事を認識する際にはボトムアップ処理がなされる場合とトップダウン処理がなされる場合があります。
ボトムアップ処理とは半自動的に行われるものであり、目→鼻→口(部分)を確認していき、その結果顔(全体)と認識できる、といった感じで部分からを確認して全体を認識するといったものです。
トップダウン処理とは、事前に持っている知識や経験、概念などをもとに情報処理を行い、全体を把握していくという処理です。
人間はこれらの処理を組み合わせて物事を認識します。
HP担当 鈴木
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